昨日は終戦記念日。
区役所のロビーには
原爆のパネルや戦争のパネルが
何枚か展示されてました。
双子が生まれたのは
8月6日の広島に原爆が投下された日。
涙が止まりませんでした。
まだありましたが、
あまりにも酷くて・・
いつも誕生日には、
原爆の日の話を必ずしますが、
今まではあまりよくわかってないようでしたが、
今年は写真を見せながら
子供達とたくさん戦争の話をしました。
今学校ではあまり戦争の話をしないのでしょうか?
娘たちの顔がすごくこわばってました。
そして、いろんなことを聞かれました。
私達の両親はほとんど
戦争を知らない子供達ですが、
ひいおじいちゃんやおばあちゃんは
経験しています。
そのおばあちゃんがいつもいつも戦争の話を
私達にしていました。
そのおばあちゃんも数年前93歳で
亡くなりましたが、
いつもいつも帰省するたびに戦争のリアルな体験を
話してくれました。
そんな戦争の話を語る方が
どんどん少なくなってます。
同じ時代を生きてた人が、
実際に体験したお話を
私達はたくさん聞いてます。
私達が聞いた話を子供達に伝えて、
戦争は酷いもの、
戦争は2度と起こらないように、
親が子供にじっくり語る時間が必要だなあと
子供達を見ていて感じました。
毎年、原爆の日と終戦の日だけは
そんな日にしていこうと思います。